未来に向けて、日々MAXで生きるジャーナル

季節を彩る庭の花をデジタルカードへ。Etsy始めました

季節を彩る庭の花をデジタルカードへ。Etsy始めました

こんにちは。

庭に咲く花を眺めていると、季節の移ろいや、花が持つ不思議な癒しの力を感じます。

そんな花の美しさや心地よさを、もっとたくさんの人に届けたい。

その思いから、イラストとAIを活用して季節の花をモチーフにしたデジタルカードを作り、Etsyで販売することに挑戦し始めました。

今回は、初めての登録から作品を出品するまでの体験談をご紹介します。

ブログを新しく構成しながら、これからどんなことを発信していこうか、あらためて考えています。

私が大切に思うのは、季節を感じること、花のある暮らし、そして、日々の暮らしの中にある小さな心地よさです。

今回は、そんな私がイラストとAIを活用してデジタルカードを作り、海外のハンドメイド・デジタルマーケットプレイス「Etsy(エッツィー)」に出品するまでのお話です。

まだ始まったばかりの小さな挑戦ですが、ゼロから形にしていく過程も、このブログに少しずつ残していきたいと思います。

庭の花から感じる、季節の移ろい

お店を営業する日には、庭に咲いている花を摘んで、お店に飾っています。

特別な花を買ってくるのではなく、その季節に庭で咲いている花を少しだけ。

春には春の、夏には夏の、秋には秋の表情があります。

花を生けて飾ると、いつもの空間が少し違って見えたり、来店される方との会話が生まれたりします。

花には、人の気持ちをふっと和らげる力があるように感じます。

花のある暮らしと、母の思い出

実は、私は生け花を習ったことがありません。

けれど、母は小原流の教授免許を持っていて、日々、心を込めて花を生けていました。

母が生けていたのは、小原流の「盛花(もりばな)」。玄関やリビングには、いつも季節の花が飾られていました。

子どもの頃から、家の中に美しい花があることは、私にとって当たり前の風景でした。

花があることの豊かさも、その美しさも、特別に意識することなく過ごしていたのだと思います。

そんな暮らしが変わったのは、母が亡くなってからでした。

家の中から花がなくなり、ふとしたときに、あの花のある風景が懐かしく思い出されるようになりました。

母が心を込めて生けていた花。

季節ごとに表情を変える、あの美しい空間。

もう一度、あの花のある暮らしを感じたくて、私も自分の手で花を飾るようになりました。

母が育てた庭の花が、今も季節を告げてくれる

母が花を生けるために育てていた庭の植物たちは、母がいなくなったあとも、季節が巡ると元気に芽吹き、花を咲かせてくれます。

その姿を見ていると、ふと思うことがあります。

母は、どんな気持ちでこの庭を眺めていたのだろう。

どんな思いで花を選び、どんなふうに枝や花の向きを整えていたのだろう。

以前は、ただそこにあるのが当たり前だった花たち。

それが今では、母の暮らしや感性を感じさせてくれる、大切な存在になりました。

母がいなくなってから、私は庭の花と向き合うようになり、花との距離がぐっと近くなった気がします。

それまで何気なく見ていた庭の風景が、季節の移ろいを知らせてくれるものになり、花を一輪飾ることが、日々の楽しみになりました。

私と庭の花との関係は、そこから始まったのです。

自分流だからこそ生まれる、花の楽しみ方

私は生け花の専門的な知識を持っていません。

それでも、母が花を生ける姿は、ずっと身近にありました。

花の高さや枝の広がり、全体のバランス。

母がどんなふうに花を生けていたのか、記憶をたどりながら、自分なりに飾っています。

もちろん、母のようにはいきません。

けれど、花と向き合い、あれこれ考えながら形を整えていく時間には、言葉にしにくい心地よさがあります。

花の向きが少し変わるだけで、全体の印象が変わる。

一本の枝を加えることで、空間に動きが生まれる。

そんな小さな発見のたびに、花の奥深さを感じます。

日本には、自然の姿を生かし、花や枝の表情を通して美しさを表現する生け花の文化があります。

その伝統や流派について深く学んだわけではありませんが、花と触れ合うたびに、日本ならではの美意識や感性に心を動かされます。

私にとって花を飾ることは、季節を楽しむことであり、母の思い出に触れることであり、自然が持つ美しさを感じる時間でもあるのです。

花の美しさを、イラストという形でも届けたい

私は服飾の分野でデザインを学んできました。

形や色の組み合わせを考えたり、全体のバランスを整えたりすることは、これまで学んできたデザインの感覚にもつながっています。

庭の花を飾るようになってから、花そのものの美しさだけでなく、花が空間にもたらす雰囲気や、色と形が生み出す表情にも、いっそう心を惹かれるようになりました。

和風だけれど、少し粋。

懐かしさがありながら、どこか新しい。

そんな雰囲気を、花のイラストやデジタルカードを通して表現できたら素敵だなと思っています。

庭の花から受け取った季節の彩りや、花を飾るときに感じる心地よさ。

それを、自分なりの感性で作品にして、誰かに届けてみたい。

花を眺めて心が和らぐように、私の作ったカードも、誰かの心に小さな彩りを添えられたらうれしいです。

そんな思いが、デジタルカード作りへとつながっていきました。

自分にできることで、人に笑顔を届けたい

これまで大切にしてきた花のある暮らしや、日本らしい季節の美しさ。

こうした自分の好きなものや、できることを生かして、何か新しい形を作れないだろうか。

そんなことを考えるようになりました。

時代はどんどん変わっています。

イラストを描くことも、デザインをすることも、AIの登場によって新しい可能性が広がっています。

私自身も、今までのやり方だけにとらわれず、イラストレーターなどのデザインツールやAIを活用しながら、新しいことに挑戦してみたい。

そして、自分が作ったものを、誰かの笑顔につなげられたらうれしい。

誕生日にカードを贈るとき。

大切な人に「おめでとう」と伝えたいとき。

そんな日常の小さな場面に、花の美しさや季節の彩りを添えられたら。

紙のカードとはまた違う形で、デジタルだからこそ届けられる楽しさもあるのではないかと思いました。

そうしてたどり着いたのが、Etsyでした。

初めてのEtsy登録。思っていた以上に大変でした

Etsyは、ハンドメイド作品やオリジナルのデジタルコンテンツなどを販売できるマーケットプレイスです。

自分で作ったデザインを、インターネットを通じて世界中の人に届けられる。

それは、私にとってとても魅力的なことでした。

「まずはやってみよう!」

そう思い、早速、ショップの登録に挑戦しました。

ところが、始めてみると、思っていた以上に手続きが大変でした。

個人情報の入力に加えて、本人確認のための書類の提出、銀行口座の連携など、いくつもの手順を進めなければなりません。

大切な個人情報をオンラインで提出することには、不安もありました。

「セキュリティは大丈夫なのだろうか?」

そんなことを考えながら、何度も「ここまでして続ける必要があるのかな」と立ち止まりました。

新しいことを始めるときには、作品を作ること以外にも、乗り越えなければならないことがあるのですね。

それでも、せっかく始めようと決めたのだから、もう少し進んでみよう。

一つずつ確認しながら作業を続け、なんとか登録を完了することができました。

無事に登録できたときは、ほっとしました。

まだ作品を一つも販売していない段階なのに、すでに小さな達成感がありました。

登録できたら終わり、ではなかった!

ところが、ほっとしたのも束の間。

次に気になったのは、出品にかかる費用のことでした。

Etsyでは、商品を出品する際にも費用がかかります。

たくさんの人に作品を見てもらうためには、作品数を増やしていくことも必要かもしれません。でも、出品するたびに費用がかかるとなると、やみくもに数を増やすわけにもいきません。

まだ販売実績もないのに、どのくらい出品すればいいのだろう。

本当に見てもらえるのだろうか。

考え始めると、不安は次から次へと出てきます。

ようやく登録できたと思ったら、今度は販売に向けて考えなければならないことがたくさんある。

「なかなか簡単にはいかないものだなあ……」

これが、実際に挑戦してみて感じた正直な気持ちです。

ここまで使った時間を、無駄にしたくない

何度も立ち止まりながら、ようやくたどり着いた登録完了。

そこまでに使った時間や労力を思うと、ここでやめてしまうのはもったいない。

そう思いました。

もちろん、これから先、すぐに結果が出るとは限りません。

でも、まだ始めたばかり。わからないことがあるのも、思いどおりに進まないことがあるのも、当然なのかもしれません。

そこで、自分に言い聞かせることにしました。

「せっかく始めたのだから、まずは前に進んでみよう!」

すべてを理解してから始めるのではなく、実際にやってみて、学びながら少しずつ改善していけばいい。

そんなふうに気持ちを切り替えることにしました。

新しいことに挑戦するには、作品を作る技術だけでなく、迷ったときに気持ちを立て直すことも必要なのですね。

これも、実際に挑戦してみなければわからなかったことです。

これからEtsyを始める方は、本人確認書類や銀行口座の情報を提出する前に、公式サイト上の手続きであることや、提出先、必要な情報をよく確認してくださいね。

私自身も、これから経験を重ねながら、わかったことや気づいたことを、このブログに記録していこうと思います。

最初に作ったのは、季節の生花を使ったバースデーカード

ショップの準備ができたので、いよいよ作品作りです。

最初に取り組んだのは、季節の生花をテーマにしたバースデーカード。

私が日頃から親しんでいる花をモチーフに、誕生日を迎える人へ気持ちを届けられるようなデザインを考えました。

華やかすぎず、でも、どこか印象に残る。

日本の季節感や花の美しさを感じられて、少し粋な雰囲気もある。

そんなカードを目指しています。

今回、Etsyにアップロードしたのは、今のところ3枚です。

まだ3枚。

でも、私にとっては大切な最初の一歩です。

【ここにEtsyに出品したカードの画像を掲載】

最初に制作した、季節の生花をテーマにしたバースデーカード。ここから少しずつ、作品を増やしていく予定です。

自分の考えたデザインが、実際にショップに並ぶ。

それまでは頭の中にあったアイデアが、少しずつ形になっていくのは楽しいものです。

もちろん、出品したからといって、すぐに誰かに見つけてもらえるとは限りません。

これから、どんな作品が喜ばれるのか、どんな見せ方がよいのか、試しながら考えていくことになると思います。

まずは焦らず、自分らしい作品を一つずつ増やしていきたいです。

花のある暮らしから、世界へ届けるデジタルコンテンツへ

庭に咲く花を摘み、お店に飾る。

花を通して季節を感じる。

そして、その美しさや心地よさを、今度はデジタルカードという形にして届けてみる。

一見すると、これまでの暮らしとデジタルの世界は、ずいぶん違うものに見えるかもしれません。

でも、自分が大切にしているものを誰かに届けたい、という気持ちは同じです。

花を見て、ほっとする。

カードを受け取って、うれしくなる。

贈る人も、贈られる人も、少し笑顔になる。

そんな小さな喜びを作ることができたら、私にとっては何よりです。

イラストレーターなどのデザインツールやAIも、これから少しずつ学びながら活用していきたいと思っています。

新しい技術を使うこと自体が目的ではなく、自分の感性やアイデアを形にするための手段として。

今まで大切にしてきた日本の季節感や花の文化を、今の時代に合った方法で表現できたらと思います。

ゼロから始める、小さな記録

Etsyへの登録から、最初のデジタルカード3枚の出品まで。

ここまで来るだけでも、私にとっては新しい経験の連続でした。

まだ、わからないこともたくさんあります。

作品の作り方、デザインの工夫、商品画像の見せ方、ショップの整え方、そして、必要な人に作品を見つけてもらうための方法。

これから一つずつ学びながら、試行錯誤していくつもりです。

うまくいったことだけでなく、迷ったことや失敗したことも含めて、できるだけ正直に記録していきたいと思っています。

これから季節の花をテーマにしたバースデーカードをシリーズとして増やしながら、日本らしい美しさや、花のある暮らしの魅力も発信していきたいです。

このブログが、同じように「何か始めてみたい」と思っている方にとっても、小さなきっかけになったらうれしいです。

まだ始まったばかりの挑戦。

これから、どんな作品が生まれていくのでしょうか。

私自身も楽しみにしながら、一歩ずつ進んでいこうと思います。

私が作ったデジタルカードは、Etsyの「MegulyByEnishiStudio」で見ていただけます。水引と生け花をモチーフにした、印刷して使えるカードです。まだ3枚ですが、これから季節ごとに少しずつ増やしていく予定です。

▼ 画像をクリックすると、Etsyのショップが開きます

Etsyショップ「MegulyByEnishiStudio」のトップページ。水引と生け花の印刷用デジタルカードを販売しています


ショップはこちら → https://www.etsy.com/jp/shop/MegulyByEnishiStudio

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

これからの制作の様子や、新しい作品についても、こちらのブログで紹介していきます。

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